日中二言語作家や翻訳家、通訳者として幅広く活躍している李琴峰さん。
そんな李琴峰さんのこれまでの経歴やなぜ作家として活動するようになったのかが気になりますよね。
そこ今回は李琴峰さんのこれまでの経歴などを調査しまとめていきたいと思います。
李琴峰のwikiプロフィール
李琴峰さんのプロフィールは以下の通りです。
・名前:李琴峰さん(り ことみ)
・本名:不明
・生年月日:1989年12月26日
・出身国:台湾(中華民国)
・育ち:台湾
李琴峰さんの名前には様々な意味が込められています!
「李」は詞中の三李、「琴」は美しい音、「峰」は王国維の詞から取られているようです。
以下は李琴峰さんの趣味になります。
分野 | 具体的な活動内容 |
---|---|
創作・文筆 | 自宅で執筆作業(三昧)を楽しむ |
旅行・体験記 | シドニーのプライド・パレード参加、紀行文執筆 |
文化探求 | 異文化との出会いを通じ、想像力を深める |
プライベートの時も趣味で執筆をしているようでかなり執筆が好きなことがわかります!
李琴峰のwiki経歴
李琴峰さんは2013年の24歳ごろの時に日本に来日し、日中文学界で活躍します。
中学生ごろからの李琴峰さんの経歴は以下の通りです。
学歴・経歴 | 詳細 |
---|---|
初学日本語 | 15歳より独学で日本語学習スタート |
大学 | 国立台湾大学 中文系と日本語系を修了 |
大学院 | 2013年に来日、早稲田大学大学院 日本語教育研究科修士課程修了 |
李琴峰さんの小説などを書く原点が15歳の時に独学で始めた学習だというのには驚きですよね。
2017年には李琴峰さんが初めて日本語で書いた小説「独舞」が第60回群像新人文学賞の優秀作に選ばれ、作家デビュー。
この「独舞」の創作のきっかけは通勤電車の中で浮かんだ「死ぬ」の一言だったそうです。
2018年には日本の永住権を取得しています。
李琴峰の現在の活動
李琴峰さんは現在、文学的成功を超え、台湾文化の国際的認識を高める役割を果たし日本と台湾の架け橋としても重要な位置を占めています。
日本語と中国語を話すことが出来るので両国にとってプラスになっているのではないでしょうか✨
以下は李琴峰さんの現在行っている主な活動です。
活動領域 | 現在の動き |
---|---|
法的闘争 | 市議への訴訟、支援団結成 |
創作・出版 | 新エッセイ集刊行、既刊の文庫重版 |
社会発信 | LGBTQ+差別声明、多メディア出演 |
翻訳・国際展開 | 中国語翻訳、自作の海外展開 |
まとめ
今回は作家の李琴峰さんについて調査しました。
独学で日本語を学び始め、台湾と日本の架け橋を文字で行っている方だとわかりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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