ジェラート職人で日本ジェラート協会会長に就任しジェラートの魅力を発信し続けている柴野大造さん。
そんな柴野大造さんの経歴が気になるので調査してみましょう。
柴野大造(しばのたいぞう)
・出身地:石川県能登
・血液型:O型
・職業:ジェラート職人
・出身大学:東京農業大学
牛乳や生クリームなどの乳製品を主として作られる冷たいスイーツのこと。
アイスクリームと材料は同じだが果物やピスタチオなどの素材を入れて作られる。
発祥はイタリア
柴野大造の経歴
柴野大造さんの経歴を幼少期から詳しく見ていきましょう!
小学校時代
柴野大造さんの実家は乳牛の牧場を営む酪農家であり、小学校の時は牛の世話をしてから学校へ行き学校から帰ってきても牛の世話のお手伝いをしていたそうです。
長男として実家の手伝いをしたいという気持ちがあったのですね。
中学・高校時代
柴野大造さんは中学・高校時代は地元の学校に進学しています。
実家の牧場は人手不足だったため中学生のころまでは手伝いをしていたそうです。
そして中学3年生の時には生徒会長を務めたそうです。
実家の牧場の手伝いと生徒会長の両方をやってとても立派だと思います。
高校進学後は東京農業大学へ進学!
柴野大造は高校進学後に実家を継ぐために東京農業大学に進学し酪農の知識を身に付けます。
大学卒業後は実家の牧場を継ぐことになったが当時1億円以上の借金があったそうで借金も一緒に受け継いだそうです。
経営を行うだけでも大変なのに借金も一緒は考えたくもないですよね。
酪農家になってから
柴野大造さんが牧場で採れる生乳を利用して何かできないかを考えた末に辿りついたのがジェラートだったそうです。
しかしジェラートについて学んだことがあるわけではないのでひたすらジェラートの勉強と研究を繰り返していたといいます。
ジェラート専門店の立ち上げ
幾度となく研究・試作を繰り返し、2017年にはジェラートの本場イタリアで開催される世界大会でアジア人初の優勝を果たします。
その後も数々の大会に出場し結果を残していきます。
まとめ
今回は柴野大造さんについてまとめました。
自分なりに研究などを行い追求した結果、世界に認められるジェラートを作れるようになったのはぶれない意思があったのではないかと思いました。
これからも食べた人が幸せになるようなジェラートを作っていってほしいと思いました。
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